太ゴB101と見出ゴMB31の中間に位置する伝統的なゴシック体。始筆にアクセントをもったオーソドックスなデザインで、漢字と仮名の黒みのバランスが整えられ、読みやすさを重視して設計されている。
重厚さと風格を備えた伝統的な見出明朝体。確かな太みと存在感をもつ漢字に対してかなはやや細めに設計されており、漢字とかなの対比によって可読性の高さを引き出している。モリサワ基本7書体の一つ。
UD新ゴをベースに展開したコンデンス(長体)書体。長体率90%で、食品の成分表示やパッケージの注意書き、チラシ、書籍の帯、Webのバナーなど様々な用途で活用できる。高いデザイン性も兼ね備えている。
UD新ゴをベースに展開したコンデンス(長体)書体。長体率50%で、限られたスペースでも可読性を保ちながらより多くの情報を表示できる。縦画と横画の太さや骨格のバランスが最適化されている。
プフシリーズの一つで、すっきりとしたハライを持つハイコントラストなデザインが特徴。統一しすぎない自由な字形と小さめの字面で、パッケージや書籍の装丁などで個性的な表現を実現。
画線と画線の重なりがくいこんだような立体的なデザインが特徴の丸ゴシック系書体。極太の丸ゴシック体が持つ愛らしさと独特の立体感があいまって、人の目を引きつける力強さを表現。
勢いのあるかな文字と、のびやかな漢字で構成された手書き風デザイン書体。画線同士をあえて触れ合わないようにすることで愛らしい印象を生み出し、点画のバランスをあえて崩すことで語りかけるような表情を表現。
システマチックな雰囲気をもつ現代的なゴシック体。装飾のない均質で明るいデザインで、スマートで洗練されたイメージ。あらゆるグラフィックデザインや広告に最適です。
モダンなゴシック体として人気の高い「新ゴ」をもとに誕生した丸ゴシック体。明るく洗練された雰囲気に加えて、丸味のあるエッジがもたらすやさしいイメージと親しみやすさが特徴です。