文学作品の本文組版を想定して制作された専用かな書体。毛筆の筆致を活かしたやわらかさと視認性を両立し、じっくり読ませる文章に最適。
36ポイント金属活字の毛筆表現を活かした個性的なかな書体。游明朝体の漢字との組み合わせで独特の流れを持つ新しい組版を実現。
明治時代の五号金属活字をベースにした上質なかな書体。游明朝体の漢字と最適化された組み合わせで、やわらかな線と端正な字形が特長。
教育分野に必携の書体。筆書きの楷書体から生まれた教科書体で、一点一画が分かりやすいように字画が整理されている。字形は文部省発行「小学校学習指導要領」に準拠しており、教科書・参考書・副読本などに最適。
太ゴB101と見出ゴMB31の中間に位置する伝統的なゴシック体。始筆にアクセントをもったオーソドックスなデザインで、漢字と仮名の黒みのバランスが整えられ、読みやすさを重視して設計されている。
重厚さと風格を備えた伝統的な見出明朝体。確かな太みと存在感をもつ漢字に対してかなはやや細めに設計されており、漢字とかなの対比によって可読性の高さを引き出している。モリサワ基本7書体の一つ。
UD新ゴをベースに展開したコンデンス(長体)書体。長体率90%で、食品の成分表示やパッケージの注意書き、チラシ、書籍の帯、Webのバナーなど様々な用途で活用できる。高いデザイン性も兼ね備えている。
UD新ゴをベースに展開したコンデンス(長体)書体。長体率50%で、限られたスペースでも可読性を保ちながらより多くの情報を表示できる。縦画と横画の太さや骨格のバランスが最適化されている。
プフシリーズの一つで、すっきりとしたハライを持つハイコントラストなデザインが特徴。統一しすぎない自由な字形と小さめの字面で、パッケージや書籍の装丁などで個性的な表現を実現。
画線と画線の重なりがくいこんだような立体的なデザインが特徴の丸ゴシック系書体。極太の丸ゴシック体が持つ愛らしさと独特の立体感があいまって、人の目を引きつける力強さを表現。