龍をモチーフにした筆書系デザイン書体。昭和書体の特徴である大胆なかすれと毛筆の質感を表現し、インパクトのある文字表現を可能にする。
ゆらゆらと地を這う陽炎をイメージした筆書系デザイン書体。揺らめく炎のようなゆらぎを持ちながら、可読性が高く使いやすい書体。
従来の楷書体よりもぬくもりがあり、やわらかい筆文字をイメージした楷書体。自然な楷書の雰囲気を残しつつ、クラシックな風合いを持つ書体。
牡の龍が暗雲立ち込める空を荒々しく漂うさまをイメージした筆書系デザイン書体。太い線と細い線が入り混じる緩急のついた画線で龍の感情を表現。
闘争心にあふれた若い龍をイメージした筆書系デザイン書体。力強い筆の運びで生み出された大胆なかすれが残り、可読性を保ちながらインパクトのある毛筆表現を実現。
鎌倉時代初期の坊門の局の書を参考にした「垂水かな」と小振りの漢字を組み合わせた縦組み専用書体。柔らかくゆったりと縦に流れるたおやかなスタイルが特徴です。
時代をこえる普遍性を具えた造形美と可読性を標榜する日本の明朝体。単行本や文庫などの長文に最適で、情緒豊かな組版表情を生み出す本文用明朝体です。
1974年にリリースされた伝統的なゴシック体の流れを引き継ぐ風格あるゴシック体。しっかりとした骨格で力強さと流れを感じさせ、親しみやすく信頼感のある書体です。
海外文学やビジネス書を組むことを目的として開発された「蒼穹かな」を組み合わせた総合書体。澄み渡る青空をイメージした簡潔なデザインで読みやすい印象に仕上げます。
プロレタリア文学をイメージして制作された「勇壮かな」と文游明朝体を組み合わせた総合書体。骨っぽく緊張感のある書風で視認性の高い本文用明朝体です。