項目 | 内容 |
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用途 | スライダー |
API設計 | 命令的 |
ライセンス | MIT |
リリース年 (単位: 年) | 2014 |
エコシステム規模 | 普通 |
モバイル対応 | あり |
外部依存関係 | なし |
TypeScript対応 | あり |
カスタマイズ性 | 高い |
Glide.jsは、モダンなJavaScript(ES6)で構築された、依存関係のない軽量スライダーライブラリです。必要な機能だけを選択して組み込めるモジュール式を採用しており、開発者が柔軟にカスタマイズできます。
項目 | 内容 |
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最新バージョン | 3.7.1(2024年11月時点) |
ライセンス | MIT(オープンソース) |
ファイルサイズ | 約27KB(圧縮版で約7KB) |
対応環境 | モダンブラウザ(ES6対応) |
依存関係 | なし(単独で動作可能) |
Glide.jsは他のスライダーライブラリと一線を画す独自の特徴を持っています。
jQueryなど他のライブラリに依存せず、単独で動作します。これにより、プロジェクトの依存関係を最小限に抑え、フレームワークを問わず導入できる柔軟性を実現しています。
必要な機能だけを選択的に読み込むモジュール式設計を採用しており、使わない機能を除外することでさらなる軽量化が可能です。コードの肥大化を防ぎ、パフォーマンス向上に貢献します。
ES6で書かれた最適化されたコードベースにより、高速で軽量な動作を実現しています。ファイルサイズも小さく、ページ読み込み時間への影響を最小限に抑えられます。
様々なプロジェクトでGlide.jsの特徴を活かせるシーンをご紹介します。
ReactやVue.jsなどのモダンフレームワークと組み合わせた開発に適しています。依存関係がないため、フレームワークとの統合がシンプルで、コンポーネントベースの設計にもマッチします。
スマートフォンやタブレットのタッチ操作(スワイプ)にネイティブ対応しており、レスポンシブデザインのWebサイトに最適です。画面サイズに応じた柔軟な表示調整も可能です。
多彩な設定オプションと拡張性により、特殊なデザイン要件にも対応できます。例えば「左寄せ右チラ見せ」などの独自のスライダーレイアウトも実現可能です。