項目 | 内容 |
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用途 | スライダー |
ファイルサイズ (単位: KB) | 29 |
API設計 | 宣言的 |
ライセンス | MIT |
エコシステム規模 | 普通 |
モバイル対応 | あり |
外部依存関係 | なし |
TypeScript対応 | あり |
対応フレームワーク | React, Vue, Svelte |
カスタマイズ性 | 高い |
項目 | 内容 |
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開発言語 | TypeScript |
種類 | スライダー・カルーセルライブラリ |
依存関係 | なし(ピュアJavaScript) |
サイズ | 約27KB(ミニファイ版、非圧縮) |
ライセンス | MIT |
公式サイト | Splide公式サイト |
開発者 | Naotoshi Fujita |
最新バージョン | 4.1.4(2023年時点) |
サポート言語 | 日本語・英語(公式ドキュメント) |
Splideは依存関係のない軽量かつ高機能なスライダーライブラリです。TypeScriptで開発されており、モダンなウェブ開発に最適化されています。
Splideはミニファイ版で約27KBと軽量でありながら、スムーズなアニメーションと高いパフォーマンスを実現しています。依存ライブラリが不要なため、プロジェクトの肥大化を防ぎ、ページ読み込み速度の向上に貢献します。
キーボードナビゲーション、ARIAサポート、スクリーンリーダーへの対応など、アクセシビリティを考慮した設計がなされています。これにより、様々なユーザーがコンテンツにアクセスしやすくなります。
基本的なスライド機能に加え、自動再生、ループ、フェード効果、タッチスワイプ、ドラッグ操作など多彩なオプションが用意されています。また、プラグインシステムを通じて機能を拡張できるため、必要な機能だけを選んで実装することが可能です。
React、Vue、Svelte、Angularなど主要なJavaScriptフレームワークとの連携をサポートしています。それぞれのフレームワーク向けの公式ラッパーが提供されており、各環境に最適化された形で利用することができます。
Splideは日本人開発者によって作られたライブラリであり、公式ドキュメントが日本語で提供されています。これにより、日本語を母国語とする開発者にとって学習コストが低く、スムーズに導入することができます。
Splideは様々なウェブプロジェクトで活用できる汎用性の高いスライダーライブラリです。
商品画像や写真コレクションなどを表示するギャラリーとして利用できます。サムネイルナビゲーションや拡大表示などの機能と組み合わせることで、ユーザーに快適な閲覧体験を提供できます。
ウェブサイトのトップページやランディングページでのカルーセルバナーとして活用できます。自動再生やインジケーターを組み合わせることで、複数のコンテンツを効果的に表示することができます。
テキストやカードUIなど、様々なコンテンツを横スクロールで表示するスライダーとして利用できます。レスポンシブデザインにも対応しているため、デバイスサイズに応じた最適な表示が可能です。
メインビューとサムネイルビューを連動させるなど、複数のスライダーを同期させた複雑なUIも実現できます。この機能により、ECサイトやポートフォリオサイトなどでの高度な画像表示が可能になります。
Splideはレイジーロード機能を内蔵しており、画像の読み込みを最適化することができます。これにより、特に多数の画像を扱うスライダーでのパフォーマンス向上が期待できます。
イージングやスピードなど、アニメーションに関する詳細な設定が可能です。CSSの変数を活用したスタイルのカスタマイズと組み合わせることで、ブランドや用途に合わせた独自のアニメーション効果を実現できます。
タッチ操作やスワイプ機能が標準で搭載されており、モバイルデバイスでの使用に最適化されています。レスポンシブブレイクポイントに応じて挙動を変更する機能も備えているため、デバイスに応じた最適な表示が可能です。