PureCSSの基本情報
特徴・ポイント
PureCSSは超軽量で、モジュラー設計された高速なCSSフレームワークです。
軽量設計で高速な読み込み
PureCSSはわずか3.5KBのサイズ(ミニファイ&gzip圧縮時)で、非常に軽量に設計されています。モバイル環境を念頭に置いて開発されており、すべてのCSSコードは慎重に検討されています。
モジュラー構造で必要なものだけを選択
必要なモジュールだけを選択して使用することができるため、さらにファイルサイズを削減できます。個別のモジュールはCDNからも取得可能で、プロジェクトに必要な機能だけを取り込むことができます。
クロスブラウザ互換性
Normalize.cssをベースにしており、クロスブラウザの互換性問題を修正する堅固な基盤を提供しています。これによりブラウザ間の一貫した表示が保証されます。
主要なモジュール
PureCSSは以下の主要なモジュールで構成されています:
Base
HTML要素の正規化とタイポグラフィの基本設定を提供します。フォントファミリー、見出し、コード要素、リンク、画像などの基本スタイルを設定します。
Grids
カスタマイズ可能なレスポンシブグリッドシステムを提供します。1列、2列、または3列のレイアウトをカスタマイズ可能な幅で設計できます。デフォルトでレスポンシブ対応しており、すべての画面サイズで美しく表示されます。
Forms
さまざまな画面サイズで優れた見栄えのフォームアラインメントを提供します。スタック型フォーム、インライン型フォーム、水平型フォームなど様々なスタイルに対応しています。
Buttons
<a>タグと<button>タグの両方で動作する一貫したスタイルのボタンを提供します。シンプルで美しいデザインが特徴です。
Tables
様々な一般的なテーブルスタイルを提供します。ボーダー付きテーブル、ストライプテーブル、水平線のみのテーブルなど様々なスタイルに対応しています。
Menus
垂直および水平メニュー用のスタイルを提供し、ドロップダウンメニューもサポートしています。ナビゲーション構造を簡単に実装できます。
利用シーン
軽量Webサイト・高速読み込みが必要なプロジェクト
極めて軽量なサイズのため、高速な読み込みが必要なWebサイトやモバイルファーストのプロジェクトに最適です。少ないオーバーヘッドで基本的なスタイリングを実現できます。
シンプルなレイアウトのプロジェクト
非常にミニマリストな外観を持ち、簡単にカスタマイズできるため、シンプルで洗練されたデザインを求めるプロジェクトに適しています。独自のスタイルを上に重ねるための良い基盤となります。
モジュラー設計が必要なプロジェクト
必要なモジュールだけを選択して使用できるため、機能を厳選したい場合や、必要最小限のCSSだけを含めたいプロジェクトに向いています。プロジェクトの要件に応じて柔軟に構成できます。
補足情報
オプショナルなレスポンシブ機能
PureCSSはデフォルトでレスポンシブ対応していますが、非レスポンシブなオプションも用意されています。ファイル名に「-nr」がついているファイルは、非レスポンシブ版のモジュールとなっています。
コミュニティサポート
PureCSSはオープンソースプロジェクトであり、BSD-3-Clauseライセンスの下で自由に使用できます。GitHubのイシュータブで問題報告やフィードバックを行うことができ、コミュニティの貢献を歓迎しています。