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Google Sites

Googleが提供する無料のWebサイト作成ツール。Googleワークスペースとシームレスに連携し、ドキュメント、スプレッドシート、フォームなどを簡単に埋め込める。シンプルな操作性と高い信頼性が特徴。

Webサービス

製品情報

製品コード
-
製造元/ブランド名
Google LLC
主要スペック
-

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    Google Sitesの詳細

    項目内容
    提供元Google
    料金基本無料(Googleアカウントがあれば利用可能)※Google Workspaceに加入で容量制限解除
    目的ウェブサイト作成・情報共有
    推奨利用者ウェブサイト作成初心者、教育機関、企業の情報共有担当者
    対応言語70言語以上(日本語対応)
    最終アップデート2025年4月時点での最新情報

    特徴・ポイント

    Google Sitesは、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても直感的に操作できるウェブサイト作成ツールです。PowerPointのような操作感で、ドラッグ&ドロップによるデザイン編集が可能で、レスポンシブデザイン対応により様々なデバイスで適切に表示されます。他のGoogleサービスとの連携が強みで、社内ポータルやプロジェクトサイト、イベントページなど多様な用途に活用できます。

    シンプルで直感的な操作性

    Google Sitesの最大の特徴は、ウェブサイト作成の専門知識が不要な点です。PowerPointに似た操作感で、テキストボックスや画像などをドラッグ&ドロップするだけで簡単にページ作成ができます。テンプレートも用意されており、初心者でもすぐに見栄えの良いサイトを構築できます。サイト作成の初期画面では複数のテンプレートから選択可能で、目的に合わせたデザインで作業を始められます。

    Google各サービスとの連携性

    Google Sitesの強みは、他のGoogleサービスとシームレスに連携できる点です。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、カレンダー、YouTubeなどの埋め込みが簡単にでき、Googleドライブやフォトの画像も直接活用できます。特に、Googleドライブ上のファイルを埋め込んだ場合、元ファイルを更新すればサイト上の表示も自動的に更新される点が便利です。また、Google分析(Analytics)との連携も可能で、サイトのアクセス状況を分析できます。

    柔軟なアクセス権限設定

    Google Sitesでは、作成したサイトの公開範囲を詳細に設定できます。完全公開の他、特定のユーザーやグループ、組織内のみに限定して公開することも可能です。共同編集者の追加も簡単で、チームでの情報共有やプロジェクト管理に適しています。また、編集者と閲覧者の権限を分けることで、情報の更新と閲覧の役割を明確にできます。これらの機能により、社内ポータルや限定公開のイベントページなど、用途に応じた活用が可能です。

    利用シーン

    Google Sitesは様々な目的で活用できますが、特に効果的な利用シーンをご紹介します。

    社内ポータル・情報共有サイト

    Google Sitesは社内の情報共有ツールとして最適です。部署別の情報や全社的なお知らせ、社内マニュアル、FAQ、社内イベント情報などを一元管理できます。Google WorkspaceやGoogle for Educationを導入している組織では、既存のアカウントをそのまま利用できるため、新たなユーザー管理が不要です。またGoogleドキュメントやスプレッドシートと連携することで、常に最新の情報が表示される動的なポータルサイトを構築できます。

    プロジェクト管理サイト

    チームやプロジェクト単位での情報共有にも適しています。プロジェクトの目標や進捗状況、タスク管理、メンバー紹介、ミーティング議事録などを集約したサイトを作成できます。Googleカレンダーを埋め込めば予定確認も容易になり、プロジェクト全体の見通しが良くなります。ファイルの共有もGoogleドライブとの連携で簡単に行え、情報の散逸を防ぎながら効率的なプロジェクト運営が可能です。

    イベントサイト・ポートフォリオ

    簡易的なイベントサイトやポートフォリオの作成にも向いています。イベント情報の公開やGoogleフォームを利用した参加登録、アクセス情報(Googleマップ連携)など、必要な情報を集約したサイトを短時間で作成できます。またポートフォリオサイトとしても、写真や動画、制作物の紹介を効果的に行えます。特にウェブサイト作成の専門知識がなくても、プロフェッショナルな印象のサイトを構築できるため、個人や小規模グループの情報発信ツールとしても有効です。

    補足情報

    2023年に旧Google Sitesが終了

    2023年1月30日に旧バージョンのGoogle Sitesが終了し、編集できなくなりました。現在は新しいGoogle Sitesのみが利用可能です。旧バージョンで作成したサイトは自動的に新バージョンへ変換されないため、手動での移行作業が必要です。新Google Sitesでは一部機能(ファイルキャビネット機能、お知らせ機能、コメント機能など)が利用できなくなったため、これらの機能を必要とする場合は他のツールとの併用を検討する必要があります。

    Google Sitesの制限事項

    Google Sitesは簡易的なウェブサイト作成ツールであるため、複雑なウェブサイトやECサイト、大規模なブログサイトの構築には向いていません。また、無料版ではストレージ容量に制限があり、Google Workspaceに加入しない限りは大容量のファイルを扱うサイトには適していません。デザインの自由度も他の専門的なウェブサイトビルダーと比較すると限定的です。ドメイン名も「https://sites.google.com/ 」から始まる長いアドレスが基本となるため、ブランディングを重視する場合は独自ドメインの取得など別途対応が必要になります。

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